元タレントとして一世を風靡した羽賀研二さん。俳優や「いいとも青年隊」として活躍する一方、波乱の人生も注目されました。
今回は、羽賀研二さんの壮絶な生い立ちや、最近の結婚や家族について掘り下げていきます。さらに、現在の様子や画像、息子の存在にも触れます。
ぜひ最後までご覧ください!
【2024年現在】羽賀研二が3度目の逮捕
羽賀研二さん、こんなに元気いっぱいやのに、これの半日後に逮捕されるとかさすがに笑っちゃう🐰 pic.twitter.com/0vVFfKQbGw
— あきは男の子🐰 (@nemuinemui_aki) September 25, 2024
羽賀研二さんは2024年の10月、公正証書原本不実記載等の疑いで逮捕されました。
【速報】タレントの羽賀研二容疑者を逮捕 公正証書原本不実記載等の疑いhttps://t.co/siZ41SnWQR pic.twitter.com/LdkDqWUFRS
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 25, 2024
羽賀研二さんは、2007年に詐欺容疑で逮捕され、その後も度重なる事件で世間を賑わせましたが、沖縄刑務所に服役していた時期もあり、長い間メディアから姿を消していました。
2021年9月に刑期を終え、その後は静かに生活していると報じられていましたが、今回で3度目の逮捕が報じられています。
また、羽賀研二さんは2度目の逮捕時、当時交際していた梅宮アンナさんの父、梅宮辰夫さんから『希代のワル』といわれたこともあります。
3度も逮捕されていることから、以前からかなり破天荒な方ということがわかりますね。
そして、そんな羽賀研二さんはいったいどんな生い立ちを持っていたのでしょうか?
気になる方も多いかと思いますので、次で見ていきましょう!!
羽賀研二の生い立ちが壮絶な半生を紹介
父親はアメリカ人の軍人、母親は日本人ですが、羽賀研二さんが生まれて間もなく父親はアメリカに帰国。母親との二人三脚の生活がスタートします。
家族には妹もいますが、父親は別の方だったんだそうです。幼少期から複雑な家庭環境に置かれていたことがわかります 。
幼少期の極貧生活
幼稚園時代は、母親の知り合いの納屋に住み、トイレや風呂は母屋に借りるという貧しい生活を送っていました。
納屋は日当たりも悪く、室内は湿気とカビに覆われており、健康的にもかなり悪かったそうです。食事も十分に取れず、幼い羽賀さんは、しばしば体調を崩していたといわれています 。
母親はスナックで働き、家計を支えていたそうですが生活は厳しく、小学校2年生から羽賀さん自身も新聞配達をして家計を助けるようになります。
朝4時に起き、新聞配達を終えてから学校へ通うという過酷な日々を過ごしていました。学校での昼食まで、朝食は水しか取れないこともあったと言います 。
時代背景もあるのかもしれませんが、かなり衝撃的な内容ですね…まさに”壮絶”という言葉が当てはまる幼少期です。
小中学校時代のいじめと孤立
現在ではステータスの1つとしても注目されるハーフですが、当時の日本では異質な存在と見られがちで、特に小学校や中学校では容姿を理由にいじめを受けることが多かったようです。
日本人離れした顔立ちや、混血という背景が理由で、周囲からの冷たい視線と心無い言葉に苦しんだといいます。
学校でも孤立することが多かったそうで、特に中学校時代のいじめはひどく、生きる気力を失いかけたこともあったそうです 。
バスケットボールとの出会い
ズック靴で練習しながらも、持ち前の運動神経でレギュラーを獲得。高校時代もバスケットボールを続け、スポーツ推薦で沖縄市内の中央高校(現在は閉校)に進学しました。
高校時代はバスケットボール部の主力選手として活躍し、インターハイにも出場しています 。
彼のプレーは多くの注目を集め、大学からもスカウトが来ていたそうですが、家計を助けるために夜はマクドナルドでアルバイトをしていたこともあり、当時の生活は大変厳しいものでした。
それでも高校卒業後、芸能界にスカウトされ、タレントとしての道を歩み始めることになります 。
芸能界ではハーフで注目を集めた
羽賀研二さんは、ハーフに対して強いコンプレックスを持っていましたが、芸能界に入ると、その容姿がかえって人気を集めるようになりました。
鼻筋が通った端正な顔つきは、多くの人から人気を集め、いいとも青年隊も担当するなどの活躍を見せます!
いいとも青年隊
— 懐かしい昭和時代(女性) (@natsukashi__) July 19, 2020
愛と涙のメモリアル 週刊女性創刊50周年記念 より(2007年出版)
当時、女性にはマコトが一番人気。羽賀研二はインテリっぽく振る舞っていましたね。#いいとも青年隊#昭和 pic.twitter.com/oaw2gw3u2E
それでも、芸能活動の陰では、幼少期に受けた心の傷が癒えることはなかったかもしれません。
特に、容姿やルーツを理由に受けた偏見や差別は、羽賀研二さんの価値観や生き方に大きな影響を与えたと考えられますね。
ということで、羽賀研二さんの生い立ちを紹介しました!!
羽賀研二の生い立ちが波乱万丈!壮絶な過去や幼少期を紹介|まとめ
波乱万丈な人生を送ってきた羽賀研二さん。生い立ちや、家庭の厳しい環境からのエピソードは、驚くものばかりでしたね。
現在では過去の過ちを反省しながら、新たな生活をスタートさせていたものの、3度目の逮捕となってしまった羽賀研二さん。
これからの羽賀研二さんの人生はどうなるのか?注目していきたいところです。