朝ドラ『おむすび』の評判が悪い5つの理由!つまらない・面白くない原因を徹底解説

2024年後期のNHK朝ドラ『おむすび』がスタートしましたが、視聴者からの評価が賛否両論!

橋本環奈さん主演ということで期待が高まっていましたが、一部では「つまらない」「面白くない」という声も…。

この記事では、視聴者の意見を基に『おむすび』の評判が悪い理由やつまらない理由を徹底解説します!

どんなポイントが批判の的になっているのか、気になる方はチェックしてみてください!



目次

朝ドラ『おむすび』の評判が悪い?
ネットではつまらないと話題に

NHK朝ドラ『おむすび』は、2024年後期の作品として放送が始まりました。

橋本環奈さんの初主演ということで注目を集めていたものの、SNSやネット上では「期待外れ」「面白くない」という意見が出ているようです。特に「ギャル嫌悪」や「共感できない」といった点が批判の的になっています。

Xを見てみると、こういった声は多く見受けられました


ネットニュースでも、この話題は度々話題になっていますね。

スタートからこのような評価が出ているのは少々不安なだけに、これからの展開でどう変わっていくのか、注目したいところですが、こういった声が多数出ているのは気になります。

朝ドラ『おむすび』はどんな話?
あらすじを解説

朝ドラ「おむすび」はどんな話なのか、簡単にあらすじを見てみましょう。

『おむすび』の舞台は平成初期の福岡と神戸。ヒロインの米田結(橋本環奈さん)は、ギャルとして青春を謳歌している中、震災や食の大切さといったテーマを通して、成長し栄養士としての道を歩む物語となっています。

物語のキーポイントは「人と人を結ぶ」というコンセプトということですが、序盤はギャル文化が強調されており、少し独特な雰囲気が出ているようです。

このギャル要素が大きな注目点になっていますが、一部の視聴者からは、

平成のギャル文化に共感できない

といった声も。

ヒロインの結が栄養士として成長していく姿が描かれるはずですので、後半の展開に注目ですね。

ギャル文化は今までの朝ドラにはない要素だと思われますが、評判が悪い理由はそれだけではないようです。


朝ドラ『おむすび』の評判が悪い5つの理由!つまらないし面白くない?

ここからは、『おむすび』が批判を受けている5つの主な理由について詳しく見ていきましょう。それぞれのポイントに対して視聴者の声を交えながら解説していきます!

理由① :ギャル文化が受け入れられない

評判悪い理由の1つに、ギャル文化に抵抗を感じる人が多いところがあります。

平成初期のギャル文化がテーマの一つとして強調されているため、「朝からギャルはキツい」「ギャルがテーマの朝ドラってどうなの?」といった批判が相次いでいます。


これは、平成のギャル文化が今の時代とややズレていることが影響しているのかもしれません。当時を知っている世代には懐かしいかもしれませんが、今の若い世代には共感を得にくいという声も理解できますね。

朝ドラにギャル要素は意外だと感じましたが、平成の文化という点では新鮮な試みとも感じます。

少し時間が経てば、視聴者もこのユニークな設定に慣れて楽しめるのかもしれませんが、確かに最初は違和感が出てくるところです。

理由②: ワクワク感がない

「続きが気になる」「早く次を見たい!」というワクワク感が少ないという指摘も多く見られます。

『おむすび』は序盤の展開がやや緩やかで、盛り上がりに欠けると感じている視聴者が多いようです。

視聴者の意見には「何の感情も湧かない」「無心で見てしまう」といった声も。


物語のスピード感が少し遅いことで、感情移入がしにくくなっているのかもしれません。朝ドラは家事をしながら見る人も多いので、テンポの良いストーリーが求められているのかもしれませんね。

しかし、序盤がやや静かな展開なのは、長いドラマシリーズではよくあることです。

ただ、最初の数話は視聴者を掴むという点でも重要だったということでしょうか…後半での盛り上がりに期待したいところです。

理由③: 前作『虎に翼』との比較

前作の『虎に翼』が大人気だったこともあり、『おむすび』はどうしても比較されてしまっています。

『虎に翼』は視聴者の心を掴む感動的なストーリーが展開されましたが、これに対して『おむすび』は「前作ほどのインパクトがない」という声が多く聞かれます。

朝ドラファンは長年にわたるシリーズに期待を寄せているので、前作の影響は大きいですね。『おむすび』は全く異なる時代背景やテーマを持つため、前作と同じ感動を期待していた人にとっては少し物足りなさが残っているのかもしれません。

朝ドラがシリーズとして続く以上、どうしても前作と比較される運命にありますね。

『おむすび』は平成時代をテーマにしているので、時代設定や展開の違いを楽しむ姿勢が求められるかもしれません。個人的には、別の魅力を持つ作品として評価しても良いと思います。


理由④:ドラマのテーマが見えづらい

『おむすび』のテーマである「食の大切さ」や「震災による人との絆」は、非常に重要で共感できるものです。

しかし、物語の序盤ではギャル文化やヒロインの青春が強調され、視聴者にとってメインテーマがわかりにくいという意見が多いようです。

「テーマがしっかり見えてこない」という声は、特に朝ドラ視聴者にとっては気になるポイント。感情的に共感しやすいテーマが明確でないと、物語に入り込めない視聴者もいるでしょう。

物語のスタート時点でテーマがわかりにくいのは、確かに視聴者にとってハードルが高いかもしれません。

ただ、朝ドラは長いスパンでテーマを描いていくことが多いので、今後の展開でテーマが強く描かれるのではないかと期待しています。ヒロイン結の成長とともに、テーマが明確になれば面白さも増すはずです。

理由⑤: ストーリー構成やテンポが悪い

『おむすび』のストーリー構成やテンポが悪いという指摘も多く、視聴者の間で不満が募っているようです。

特に序盤のテンポが遅いため、視聴者が「もう少しスピード感が欲しい」と感じているようです。ストーリーの進展が遅いことで、興味を持ち続けるのが難しいという意見も。

朝ドラは毎日15分という短い時間で進行するため、テンポが重要です序盤でしっかりと視聴者の心を掴めないと、離脱者が増える可能性も高いです。

朝ドラはじっくりとした展開が多いものの、こういった声が出るのであれば、序盤でもう少し別の展開があれば評判は変わっていたかもしれません。後半のストーリーに期待したいですね!

ということで、朝ドラ『おむすび』の評判が悪い理由を紹介しました!

『おむすび』は序盤のテンポやテーマの見えづらさ、そして平成ギャル文化が視聴者に共感されにくい点が批判の主な原因となっています。しかし、主演の橋本環奈さんの魅力や、物語が進むにつれてテーマが明確になってくれば、今後評価が変わる可能性も十分にあるでしょう!


朝ドラ『おむすび』の前評判はどうだった?

『おむすび』の前評判はそもそもどうだったの?と気になる方も少なくないかと思いますが、こちらは比較的良好でした。

主演の橋本環奈さんの人気もあり、「どんな朝ドラになるのか楽しみ!」という声が多く、期待されていたようです。特に、平成時代を舞台にした新鮮な切り口や、栄養士としてのヒロインの成長に期待を寄せる意見がありました。

さらに、主題歌の「イルミネーション」は、Bzのおふたりが手がけるということもあり、これも視聴者の期待値が高まった要因でしょう。

Bz Xアカウント より

しかし、実際に放送が始まってみると、予想外の展開に戸惑う視聴者が多かったのも事実です。先ほど紹介した意見が目立つこととなりました。

期待が高すぎたことも、現在の評判の悪さにつながっているところはありそうですね。


朝ドラ『おむすび』の評判が悪い理由!つまらない・面白くないを解説|まとめ

朝ドラ『おむすび』は、期待が高かった分、ギャル文化やテンポの遅さなどで批判的な声が出ていることがわかりました。

しかし、物語が進むにつれて、ヒロインの成長や人々を結ぶテーマが鮮明になっていくことを期待したいですね!

ギャル要素には驚きましたが、今後のストーリー展開には欠かせない要素の可能性もあるのかもしれません。注目ですね!

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