2026年10月21日(水)放送のNHK『あさイチ』では、冬に向けたパサパサ髪対策が紹介されました。
今回、髪の洗い方や乾かし方を教えてくれたのは、美容師のAYAMAR(あやまる)さんです。
寒い季節になると、髪の乾燥や広がり、毛先のパサつきが気になるという方も多いのではないでしょうか。
髪の状態が気になると、トリートメントを増やしたり、高価なヘアケア商品を試したりしたくなるものです。
しかし、今回紹介された方法は、普段のシャンプーやドライヤーの使い方を見直すという、比較的手軽に取り入れられるものでした。
この記事では、『あさイチ』で紹介されたパサパサ髪を防ぐ洗い方・乾かし方を、実践しやすいようにまとめています。
あさイチで紹介!パサパサ髪を防ぐ洗い方
10月21日の『あさイチ』では、冬のパサパサ髪対策として、シャワーの温度やシャンプーの泡立て方などが紹介されました。
特に押さえておきたいのは、次の3つです。
- シャワーの温度は40℃以下にする
- 髪の中間と毛先に空気を入れるように泡立てる
- 指の腹を使って頭皮の汚れを落とす
それぞれ詳しく見ていきましょう。
シャワーの温度は40℃以下にする

最初のポイントは、髪を洗うときのシャワーの温度です。
番組では、シャワーの温度を40℃以下にすることが紹介されました。
寒い時期はどうしても熱いお湯を使いたくなりますが、髪を洗うときには温度にも気を配りたいところです。
一般的に、熱すぎるお湯は頭皮の皮脂を必要以上に洗い流し、乾燥につながることがあります。
冬は肌や頭皮が乾燥しやすい季節でもあるため、熱いお湯を長時間当てる習慣がある方は、一度見直してみるのもよさそうです。
個人的には、40℃以下という具体的な数字が示されているのは分かりやすいと感じました。
特別な商品を購入しなくても、今日から変更できるのがいいですね。
シャンプーは髪の中間と毛先に空気を入れるように泡立てる

続いては、シャンプーの泡立て方です。
番組で紹介されたのは、髪の中間と毛先に空気を入れ込むようにして泡を作る方法でした。
シャンプーというと、頭皮の上でゴシゴシと泡立てるイメージを持っている方もいるかもしれません。
しかし、今回のポイントは、髪の中間から毛先に空気を含ませるように泡立てることです。
髪を無理にこすり合わせるのではなく、泡を作ることを意識するのがよさそうです。
特に髪が長い方は、毛先が絡まった状態で強くこすると負担につながることも考えられます。
毎日何気なく行っているシャンプーですが、こうした細かな動作の違いは意外と見落としやすい部分ではないでしょうか。
頭皮の汚れは指の腹で落とす

シャンプーの際には、頭皮の洗い方も重要です。
『あさイチ』では、指の腹を使って頭皮の汚れを落とすことが紹介されました。
爪を立てて強く洗うのではなく、指の腹を使うのがポイントです。
頭皮をしっかり洗おうとして力を入れてしまう方もいるかもしれませんが、強くこすれば汚れが落ちやすくなるとは限りません。
むしろ、必要以上の摩擦は頭皮への刺激につながる可能性があります。
髪そのものだけでなく、頭皮への負担にも気を配ることが大切ですね。
AYAMAR直伝!パサパサ髪を防ぐ乾かし方
髪を洗った後の乾かし方についても、AYAMARさんがポイントを紹介しました。
今回の放送で取り上げられたのは、次の2つです。
- タオルドライは指で優しくもむように行う
- ドライヤーは上から下へ風を当てる
どちらも難しい技術ではありませんが、普段の乾かし方と比べると違いがあるかもしれません。
タオルドライは指で優しくもむように

まずは、ドライヤーを使う前のタオルドライです。
番組では、指で優しくもむようにタオルドライする方法が紹介されました。
お風呂上がりにタオルで髪を挟み、ゴシゴシとこすって水分を取っている方もいるのではないでしょうか。
しかし、濡れた髪は摩擦によるダメージを受けやすい状態です。
花王のヘアケア情報でも、濡れた髪を強くこすったり、引っ張ったりしないよう注意が呼びかけられています。
そのため、髪を激しくこするのではなく、タオルに水分を吸わせることを意識するとよさそうです。
タオルドライは毎日行うものだけに、少し意識を変えるだけでも続けやすい方法だと思います。
ドライヤーは上から下へ風を当てる

今回の乾かし方で特に覚えておきたいのが、ドライヤーの風向きです。
『あさイチ』では、ドライヤーを上から下へ当てる方法が紹介されました。
髪を早く乾かそうとして、下から上へ風を当てたり、さまざまな方向から無造作に乾かしたりしている方もいるかもしれません。
しかし、髪のまとまりを意識するなら、風を当てる方向も大切です。
ポイントは、髪の根元側から毛先側へ向かって風を送ることです。
なお、一般的なヘアドライの方法として、花王では最初に髪の根元を乾かし、その後で毛流れを整えながら毛先まで乾かす手順を紹介しています。
単に上から風を当てるだけでなく、髪全体をしっかり乾かしながら、毛流れを整えることも意識したいところです。
なぜドライヤーを上から下へ当てるとよいの?

ここからは番組の放送記録に含まれていた説明ではなく、一般的なヘアケア情報を補足します。
髪の表面には、うろこ状のキューティクルがあります。
キューティクルは根元から毛先に向かって重なる構造になっており、髪の手触りやツヤにも関係しています。
また、ドライヤーで毛流れを整えながら乾かすと、髪がまとまりやすくなります。
花王のヘアケアサイトでも、根元から毛先に向かって風を送り、毛流れをそろえる乾かし方が紹介されています。
反対に、髪の流れが乱れたまま乾いてしまうと、広がりやハネが気になることがあります。
ドライヤーは髪を乾燥させるためだけのものと思いがちですが、仕上がりを整える役割もあるというわけですね。
冬に髪がパサパサになる原因と対策は?

今回の『あさイチ』では、冬に向けたパサパサ髪対策がテーマになっていました。
では、そもそも冬になると髪のパサつきが気になりやすいのはなぜでしょうか。
ここでは、番組で紹介された具体的な手順とは別に、一般的なヘアケアの観点から原因と対策を整理します。
冬は空気の乾燥や摩擦に注意
冬は湿度が低くなりやすく、暖房を使用する室内では空気がさらに乾燥することもあります。
髪の水分状態は周囲の湿度の影響を受けるため、乾燥した環境では手触りやまとまりが変化することがあります。
また、冬はマフラーやニット帽など、髪と衣類が触れる機会も増えます。
こうした摩擦は静電気や髪の絡まりにつながることがあり、結果としてパサつきが気になる場合もあります。
乾燥を完全に避けることは難しいですが、日々の洗髪や乾燥時に余計な負担をかけないことは意識できそうです。
洗い方と乾かし方を見直すことが第一歩
パサパサ髪の対策というと、ヘアオイルやトリートメントなどの商品に注目しがちです。
もちろん、髪の状態に合ったヘアケア用品を使用することも選択肢の一つです。
ただ、今回の『あさイチ』で紹介されたように、まずは毎日の洗い方や乾かし方を見直すことも大切ではないでしょうか。
例えば、シャワーの温度を確認する、シャンプーを優しく泡立てる、タオルで強くこすらないといった方法なら、特別な準備は必要ありません。
新しい商品を追加する前に、普段のヘアケアを少し変えてみる。
そうした意味でも、今回紹介された方法は取り入れやすい内容だと感じました。
まとめ|あさイチのパサパサ髪対策は洗い方と乾かし方がポイント!
2026年10月21日放送の『あさイチ』では、美容師AYAMARさんが冬のパサパサ髪を防ぐためのヘアケア方法を紹介しました。
- シャワーの温度は40℃以下にする
- 髪の中間と毛先に空気を入れるようにシャンプーを泡立てる
- 指の腹を使って頭皮を洗う
- タオルドライは指で優しくもむように行う
- ドライヤーは上から下へ風を当てる
いずれも、普段のヘアケアで取り入れられる方法ばかりです。
パサパサ髪が気になると、どうしても使用するシャンプーやトリートメントを変えたくなりますが、洗い方や乾かし方にも見直せる部分があるかもしれません。
冬の乾燥が本格化する前に、毎日のヘアケアを確認してみるのもよさそうですね。
参考資料
関連記事